新作情報357「裏女尻奴隷6」(ノワール)主演:西脇艶香/吉沢寛美 監督:中野敏栄

新作ではないけど、メモリアルとして新発売されたビデオ。浣腸をメインとしたスカトロ作品。
このシリーズは、女優の羞恥心を煽る浣腸シーンやアナル責めはなく、基本的に女優がもだえ苦しむ姿を見せる作風であると思う。
作品は、前半が吉沢寛美と山本竜二によるもので
15分程度、後半が、西脇艶香と中野D児によるもので45分になっている。西脇の方が出演時間が長いため、パッケージには西脇の方が文字が大きく書かれている。なお「女優名鑑」では「にしわき あでか」と読まれているが、パッケージには「にしわき つやか」となっている。

【吉沢寛美編】
(バイブ責め)
椅子に、仰向けにM字開脚の状態で縛られた白衣姿の吉沢にバイブ責め。可愛い声で敏感に反応する吉沢は、やがて絶頂を向かえる。
良い構図ではあるが、同じようなシーンを別の監督作品で見たこともあり、新鮮さは

なかった。
(放尿)
続いて、立ったまま足を広げて、真下にあるビーカーに向けての放尿シーン。上記と同様、ストーリー等の設定はなく、ただ「見せる」シーン。監督のこだわりなのだろうけど、もうひと工夫欲しいところ。
(浣腸プレイ)
「SMクラブで浣腸プレイをしている」という視点で撮られていると思ったシーン。
ナース姿の吉沢が、笑顔で可愛い甘えた口調で「今日こそは浣腸しますよ」と患者役の山本竜二に言います。山本は「嫌だよ〜浣腸なんて痛いも〜ん」と、だだをこねます。
「そんなことないですよ〜。す〜として気持ちいいですよ」と可愛く言います。「じゃ、看護婦さんが見本をやってみせてよ〜」と求めると、吉沢は「しょうがない人ですね〜」と、パンティとストッキングをずらせ、浣腸器に僅かに浣腸液を入れて自分で挿入します。山本は「そんなんじゃ効かないんだよ〜」と、吉沢を後ろ手に縛り上げてうつぶせ状態にさせ、大量に浣腸します。吉沢は抵抗することなく、甘えた口調で「何するんですか〜」と、浣腸液を受け、相変わらずの幼児口調でもだえます。この後、排泄をガマンさせたまま仰向けにさせてファックシーンへ。そう浣腸同時ファック。岡本百合や島崎梨乃が全裸であったのに対して、吉沢はナース姿である。あの名シーンを彷彿させるシーンだと期待したが、残念なことにカメラワークが良くなく、排泄部分が見えにくく、興奮度は今いちだった。
続いてトマトジュース(?)浣腸を2度。この2度目には吉沢は素に戻っていて(それでも可愛い声)、苦笑も出ており、「寛美、死んじゃうよ〜」と何度も繰り返しながら、予定外の放尿とともに排泄・・・。
これが、本物の病院の雰囲気での看護婦と患者のシチュエーションであれば、あり得ないことゆえに白けるシーンであろうが、病院ではなく、露骨にSMクラブでのプレイのような雰囲気でやっているので、「こんなプレイをしたら、興奮するだろうな」とイメージして見ると不思議と興奮できたシーンであった。

【西脇艶香】
(アナルへの指責め)
西脇は、ルックもスタイルもよく、反応もよくて良い女優だと思った。この女優の良さをどこまで引き出せるか・・・中野D児の腕の見せ所、というところか。
まずは中野らしいアナルへの指責めで、西脇を責める。
(湯舟につけての浣腸)
西脇を、小さな湯舟に半分つけての浣腸シーン。いっぱい水が入っており、西脇は半分は水につかっている。湯気は立っていないが、真水だとも思えず、ぬるま湯ではないかと思った。
中野D児に浣腸器で浣腸され、お腹を足で揉まれ、排泄をガマンさせられてもだえ苦しむ西脇。顔にはみるみる汗がにじみ出て、真っ赤な口紅と光る汗が何とも色っぽく見えた。独特の言い回しで西脇をいたぶり、やがて排泄を許す中野。西脇は湯舟にそのまま排泄し、水はたちまち汚水と変わる。排泄が終わると、中野は続けて湯舟から水を浣腸器で汲み取り、また浣腸。じわじわ入れるのではなく、一気に押し込むため、それにあわせて苦痛のうめき声を上げる西脇がまたいい。そして排泄、そしてまた浣腸。この連続責めが西脇の反応の良さとも相まって、興奮するシーンであった。
(アナルファック)
場面変わって、服を着ている西脇に、アナル責めからアナルファックへと責め立てる中野D児。この辺は中野の独壇場で、彼らしい責めが見られる。
………………………………………………………………………………………………………
この裏女尻シリーズをスペシャルを含めていくつか見たが、特別に名シーンがあるということもないけど、見て損をしたというほどのこともなく、そこそこ見所があるシリーズだと思っている。スタイルが良くても、簡単に女優を全裸にしない演出も好き。
ときどき浣腸ものが見たいと思う私は、一カ所でも興奮できるシーンがあればと、期待半分で購入して見た。すると、西脇艶香の浣腸シーンが良く、他のシーンもまずまずで、久しぶりにタコビではない作品に巡り会えた。
吉沢寛美は、顔のアップが少なく、また最初から最後まで白衣姿で全裸シーンがないため、ルックス、スタイルの評価はしにくい。ただ声は可愛いくて、作風にマッチしているキャラだと思った。
西脇艶香は、彼女の良さもあるが、中野D児の責め方がうまいと思った。
レンタルに出ればお奨め、購入するには、メモリアルとは言え、今のDVD時代からすればやや高額に入ることもあって微妙…。まあ私と似たようなSM好みの方で、中野D児の責め方が良いと思う方には「買って損はない」と評価します。

   (以上アカネさん 200212月アップ)