新作情報312「禁断の果実」(コレクト)主演:吉村すもも 監督:秋山豊

531日に発売されたシネマジックの最新作です。日本にいた5日間がたまたま531日と重なり、この作品を見ることが出来ました。ただし、大傑作というまでは行かず、個人的な感想としては中の上、上の下といったところでしょうか。
主演は吉村すもも。インターネットで調べたら「生年月日:
S.56525 血液型:O 身長:167cm サイズ:B.90 W.60 H.89」とありました。パッケージで見るとおり、表情は幼い感じがしますが、サイズ的にはモデル並です。ファンはこのアンバランスさに惹かれるのでしょうか。責めに対する反応は静的と言ってよく、少し物足りない気もします。ただ、このあたりは視聴者の趣味の問題ですね。

「乙女マニア」作家(山本竜二)は締切の前日になっても案が浮かばず苦しんでいます。アイデアをひねり出すため、山本は原稿を取りに来た編集者(吉村すもも)にフリル付きの白やピンクのワンピースを着せ、緊縛し、様々な凌辱を行います。少しトホホなラストが待っていますが、比較的良くまとまった作品と思いました。
実はこの作品、パッケージの吉村のワンピースでの緊縛姿が美しく、それに惹かれかなり期待していた作品でした。しかし、ビデオでは、吉村はロリコン的ワンピースがパッケージほど似合いません。したがい、何となく安っぽいコスチュームプレイといった印象も抱いてしまいました。
相手役の山本竜二は相変わらず芸達者のところを見せていますが、乙女マニア作家という変態性が強調されすぎた感があり、若干うるさいです。ただ、演技力のなさ、構成の拙さから作品が壊れるということは全くなく、この作品だけでもシネマジックの作品の安定したクオリティーを再認識しました。

責めの内容は
1)ワンピースに着替えた吉村を後ろ手上下胸縄縛りに緊縛し、ボールギャグを施し、スカートをまくりお尻へのスパンキング。スパンキングはあまり強くなく、吉村は余裕のある表情をしていますが、くぐもった声、時折垂れる涎は、やはり
SMの世界ですね。絵としては悪くありません。
2)そのままの格好でフェラチオ。
3)着衣のまま前手に縛られた吉村に雑巾を持たせ、床の掃除。これは
INSEXにたまに出てくるシーンですが、一種のご奉仕プレイなのでしょうか。あまり好きではありません。
4)全裸で後ろ手上下胸縄に緊縛した吉村を片足吊りに立たせ、乳首にパールロータ付きのクリップを装着。膣にリモコン付きのバイブを挿入しての色責め。吉村は上半身を縄のほか、細紐でもぐるぐる巻きにされています。身体の線が崩れ、あまりやって欲しくなかったぐるぐる巻きでした。しかし、このバイブ責めでは山本は一言も発せず、もくもくとバイブのスイッチを強弱にしています。吉村の悶える顔は悪くありません。また、カメラは吉村の膣内に挿入されたバイブと山本の楽しそうな表情を同時にとらえるといった工夫がなされていて、ここでもシネマジのクオリティの高さを感じました。吉村はイクまで責められます。
5)全裸で後ろ手上下胸縄胡座縛りで床に仰向けに寝かされた吉村への蝋燭責め。ここでも吉村は余裕のある表情をしています。蝋涙は乳房を中心に落ちてゆきます。ぬるい責めと思いましたが、吉村の喘ぎ声は悪くありません。
6)そのまま山本とのファックシーン。緊縛付きですが、並のファックシーンと思います。途中、山本がピストン運動を中断させ、吉村の乳房について蝋を取るシーンがありますが、これはシーンを冗長にしていると思いました。

以上、久しぶりのシネマジックの新作情報だったこともあり、若干批判的なことを書きましたが、悪い作品ではありません。1)→4)→5)→6)のシーンを中心に15分ほどのダイジェスト版で録画しましたが、昨晩見て十分に楽しめました。吉村ファンは見て損はないでしょう。彼女は今月奇譚クラブにも出ますね。非常に見たいです。

 

   (2002年6月アップ)