新作情報279「インモラル天使47」(シネマジック・コレクト)主演:高野まりえ 監督:川村慎一
イモ天シリーズ47作目。ここのところ不評が続いた感のある中で、久しぶりに見ごたえのある作品に仕上がっていると思える。
オープニングの舞台は某公園。学校帰りと思しき制服姿の高野まりえがゲームボーイをしながら歩き、テーブル付きのベンチに座り、ゲームに興じているところに、ベンチの脚のところに「わざと置きました」と言わんばかりに置いてあるセカンドバッグから携帯電話の着信音。高野まりえがその電話に出ると、相手は勿論速水健二。
「電話を忘れてしまいましてね。どこにありましたか」
「今、善福寺公園なんですけど」(注:杉並にある公園と思われる)
「出先なんで、あと30分くらいで戻れるんですけど、届けてもらえないでしょうか」
と、巧みに獲物をゲットしようとする速水健二。獲物の見えるところで電話を掛けている。
舞台は速水の家に移り、携帯を届に来た高野が玄関を入った瞬間に襲われ、そのままリビングルームに連れて行かれて縛られる。
「まだ死にたくないだろ。大人しくしていればすぐに帰してあげるから」
制服を着たまま胸縄がかけられ、後手に縛られ、立ったまま足も縛られる。
「暴れて無駄だよ。騒がれると困るからな」
白のサラシで二重に猿轡を噛まされる。
「私の趣味に付き合ってもらうよ」
横向きに寝かされ、ハンディーカメラでVTRを撮られる。このシーンがしばらく続く。
足の縄を解かれソファーに座らされる。制服の前を開けられ、ブラジャーを上にずらされると小さ目の胸が露出となる。
「足をソファーの上に上げなさい」
そして大きく足を開かされ(縄ナシのM字開脚の状態を想像してください)純白のパンティーの上から局所を指でいじられ、続いて胸にも指が伸び、2ヶ所を交互に、時に同時に刺激され、うめき声をあげる高野。
次に速水が白いローターを取り出し、高野の目の前にかざす。
鼻歌を歌う速水。手にしたものが何で、これからそれがどのように使われるのかを理解している高野は、首を左右に振ってイヤイヤをするのだが、それに構うことなく、ローターは左右の乳首、クリトリス周辺を執拗に這い回る。
その模様を固定カメラと速水の持つハンディーカメラが交互に映し出す。
シクシクと泣きながらも感じてしまう高野。刺激に我慢できずにソファーの上で横に倒れこむと程なくしてイッてしまう。
「あれ、もうイッチャッタのか。君はそんなに弱いのか」
同じソファーの上で、今度は肘当てに頭を付ける形で尻を高く突き出し、後ろから責められる。
クリトリスの周辺をローターで刺激する模様が2台のカメラで描き出される。
「中に入れちゃおうか」
尻を高く上げさせられ、一気にパンティーを下ろされると、ローターは直接クリトリス周辺を刺激するのだが、何故かイクこともなく、そのシーンはそれでお終い。
次はソファーの上で猿轡をはずされてフェラ。
上向きに寝かされてファック。
「顔にいっぱい掛けてあげるよう」
首を横に振って拒否の意思を示す高野だが、速水はそれに構うことなく顔射。
「気持ち良かったよ。有難う」
労わりの声を掛ける速水だが高野は反応ナシ。
縄を解かれ
「誰にも言うなよ」
再び反応ナシ。
ハンディーからテープを取り出し
「帰っていいぞ。これか。心配しなくていいよ」
テープを高野に渡し、頭を優しく撫でながら
「気を付けて帰んなよ」
何やら深く考えている様子の高野。手首に付いた縄目を自分で撫でるシーンが映し出される。
場面は変わって、スーパーの買い物袋を下げ、自宅と思しき台所でレトルートのカレーを温めながら、座り込んで携帯でメールを打つ。
速水の自宅リビングで正座で後手縛り。天井から吊るされているシーンが映し出されると、すぐに膝立ちに変わり、サラシの猿轡をかまされ、小さくうめき声を発しながら悶える。
どうやらこれは妄想のシーン。
舞台は冒頭の公園に移り、携帯で電話。音声はないが、相手はおそらく速水ってことだろう。
明るいサンルーム。再び速水の自宅(?)
青のブルマー、白い体操服。足元は黄色の上履き。
着衣のまま後手に縛られ、椅子に座らされてしばらく悶えていると、次はノーズフック。
鏡を無理やり見せられ
「ブッサイクな顔が見えるか」
嫌がる高野の顔が映る鏡をレンズが映し出す。
ノーズプレイファンにはお勧めのシーン。
続いてリビングでローソク。前の手縛りで四つん這いにされ、蝋涙は手・足・尻の順にたらされる。
最初は必死で堪えているのだが、徐々に息遣いが荒くなる。
そのうち我慢出来ずに
「熱っつーい、やめて」
と哀願の叫びをあげるが、座らされて左右の胸、再び四つん這いで尻、横向きに寝かされて胸へと責めを止めない速水。
「アツ・イ、アツ・イ」
「さー、思い切り泣いてごらん」
それでも必死に我慢し、悶える高野。
責めが終わり、速水が炎を吹き消すのを見て安堵の表情を浮かべる。
火の消えたローソクを持たされ、それを愛しいように抱え持つ高野。
シーンは変わり、ソファーに腹ばいになりゲームボーイを楽しんでいる高野の背後に近づく速水。
「もっと激しいことしてよ」
責めを乞う高野。
パンティー1枚。両手を高く吊られ、口にはブルーのボールギャグ。背中に下ろされる鞭。
短めのバラ鞭による責めが始まる。
背中と尻には強め、胸や腹には弱めと、緩急を付けた鞭の責めに、ヨダレをたらし、小さ目の叫びで必死に堪える高野。
「どうだ、中々いいもんだろ、体中に浴びせてあげるよ」
涙を見せ、不安そうに許しを請うような切なそうな眼差しを見せる高野だが、鞭は容赦なく浴びせられ、背後から股の下をくぐり、白いパンティーに隠された部分にまで鞭は当てられる。
一発一発耐えるのだが、徐々に悲鳴に近い叫びに変わり、涙が溢れ出る。
250発近い鞭の後、背中へ向けて強めの鞭とともに
「ひとーつ、ふたーつ」速水が数えながら9発の鞭が当てられる。
「さー、最後の一つだ、体全体でな」
しばし間を置き、いつ振り下ろされるのか、不安な表情で待つ高野の背中に
「とーっ」
と掛け声とともに最後の鞭が振り下ろされる。
天井から吊られた縄を解かれ、床に座らせボールギャグが外される。
「いい顔だ」
優しく声をかけられ、静かに泣きながら前に下ろした両手の縄を解かれる。
「顔を見せておくれ」
優しく頭を撫でられると、一気に速水にもたれかかって泣き、そのまま抱き合う二人。
以上が簡単なストーリーです。
しばらく駄作続きだったイモ天シリーズに久々の力作です。
主演の高野まりえという子は、決して可愛いくはなく、ましてや美人には程遠いのですが、小さ目の胸、未成熟な肉体と相まって、制服姿で「私高校生です」と面と向かって言われると、本当の高校生って感じの子です。
ただし、いまどきの女子高生でゲームボーイをしながら公園を歩く子などあまり見ないし、制服、体操着、靴(コスチューム全て)が新品で、無理やり「高校生」を作り出しているという印象。
最初に速水が忘れた携帯を家まで届けるというのも、チョット無理のある設定。
最初に無理やり責められ、次にそれが忘れられずに自分から責めを乞うのも、やや飛躍しすぎた展開。それに表情も乏しい。
でも、それ等を差し引いても、この作品は秀作です。
二重丸、いや三重丸です。
バイブ、浣腸は出てきませんが、是非常連の皆様には見ていただきたい作品であると思います。
(以上てんさん)